玄慧・玄恵(読み)げんえ

精選版 日本国語大辞典 「玄慧・玄恵」の意味・読み・例文・類語

げんえ ゲンヱ【玄慧・玄恵】

南北朝時代天台宗の僧、儒者。号、独清軒健叟(けんそう)京都の人。比叡山に学び、権大僧都に昇進程朱学にくわしく、後醍醐天皇ほか公卿に古典を講じ、のち足利氏に仕え、建武式目制定に参画した。「庭訓往来」の作者ともいわれる。げんね。観応元年(一三五〇)没。

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