玄心堂(読み)げんしんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玄心堂」の解説

玄心堂 げんしんどう

?-? 江戸時代後期の画家
天保(てんぽう)(1830-44)のころ大坂の人。銅版画中伊三郎,あるいは初代玄々堂松本儀平にまなんだとみられる。歴史画,風俗画,風景画などをえがいた。姓は石原。名は完永。通称は卯吉(宇吉)。別号に舎山,青雲など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android