焼蛤(読み)やきはまぐり

精選版 日本国語大辞典 「焼蛤」の意味・読み・例文・類語

やき‐はまぐり【焼蛤】

〘名〙
① 蛤を貝のまま火であぶったもの。《季・春》 〔俳諧・毛吹草(1638)〕
② 蛤の身を串にさし、つけ焼きにしたもの。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「焼蛤」の解説

焼蛤
やきはまぐり

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
宝永7.10(大坂・榊山座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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