無知蒙昧・無知曚昧(読み)むちもうまい

精選版 日本国語大辞典 「無知蒙昧・無知曚昧」の意味・読み・例文・類語

むち‐もうまい【無知蒙昧・無知曚昧】

〘名〙 (形動) 知識がなく物事道理を知らないこと。また、そのさま。
西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉外「無智蒙昧なるが故に止を得ずして虐政の下に立ち君主一人の独断にて随意に政を施すと雖ども」

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