すべて 

為敢ふ(読み)シアウ

デジタル大辞泉 「為敢ふ」の意味・読み・例文・類語

し‐あ・う〔‐あふ〕【敢ふ】

[動ハ下二]なしとげる。しおおせる。
「そむき様なるを見つけで、とぢめも―・へず、まどひ置きて立ちぬるが」〈九五

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「為敢ふ」の意味・読み・例文・類語

し‐あ・う‥あふ【為敢】

  1. 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 なしとげる。しおおせる。
    1. [初出の実例]「とぢめもしあへず、まどひ置きて立ちぬるが」(出典:枕草子(10C終)九五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む