炮録火矢(読み)ホウロクビヤ

デジタル大辞泉 「炮録火矢」の意味・読み・例文・類語

ほうろく‐びや〔ハウロク‐〕【×炮録火矢/×炮録火×箭】

戦国時代水軍が用いた火器火薬をこめた銅製弾丸を布で包んで漆を塗り、木筒や鋳筒から発射する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android