炬燵水練(読み)こたつずいれん

精選版 日本国語大辞典 「炬燵水練」の意味・読み・例文・類語

こたつ‐ずいれん【炬燵水練】

〘名〙 こたつにあたりながら水泳を習うこと。実際の役に立たない研究または議論のたとえ。炬燵兵法
談義本・当世穴穿(1769‐71)二「巨燵水(コタツズイ)れんなれど死での先もかんがへてみやれ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報