精選版 日本国語大辞典 の解説 ひ【火】 を 見(み)るよりも明(あき)らかなり (「書経‐盤庚・上」の「惟汝含レ徳、不レ惕二予一人一、予若レ観レ火」から) 道理が明白であって、疑いを入れる余地がない。この上もなく明白であることにいう。※くれの廿八日(1898)〈内田魯庵〉四「蓋世の経綸を行はんとする大志ある者の配でないは火を睹(ミ)るよりも燎(アキラ)かで」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報