漢籍読(読み)かんせきよみ

精選版 日本国語大辞典 「漢籍読」の意味・読み・例文・類語

かんせき‐よみ【漢籍読】

〘名〙
漢文返り点、送りがななどの訓点を付けて読む方法日本語語法と異なるのでいう。漢書読み
漢籍を読む人。漢籍家漢学者

からぶみ‐よみ【漢籍読】

〘名〙 漢籍を読む人。かんせきよみ。
随筆玉勝間(1795‐1812)一「からぶみよみのことば 漢籍(からぶみ)をよむに、よのつねにことなる語の多きは」

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