湯檜曽温泉(読み)ユビソオンセン

デジタル大辞泉 「湯檜曽温泉」の意味・読み・例文・類語

ゆびそ‐おんせん〔‐ヲンセン〕【湯檜曽温泉】

群馬県利根郡みなかみ町にある温泉利根川支流の湯檜曽川沿いにある。泉質単純温泉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「湯檜曽温泉」の意味・わかりやすい解説

湯檜曽温泉
ゆびそおんせん

群馬県利根(とね)郡みなかみ町にあり、利根川右岸の支流湯檜曽川の清流に臨む水上温泉郷一つ陸奥(むつ)の豪族安倍貞任(あべのさだとう)の子孫がこの地にきて発見したと伝えられる。JR上越線湯檜曽駅に近く、列車のループ式トンネル出入口が上方に見える。泉質は単純温泉。閑静で保養向き。

[村木定雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android