百科事典マイペディア 「温湯[温泉]」の意味・わかりやすい解説 温湯[温泉]【ぬるゆ】 青森県黒石市の温泉。市街の南東,浅瀬石(あせいし)川に沿い,落合,板留,温川(ぬるかわ)などの諸湯とともに西十和田温泉郷をなす。16世紀より利用されていたらしく,江戸時代には弘前藩主もたびたび訪れている。弱食塩泉。52℃。十和田湖の観光基地,避暑地。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報