清影(読み)せいえい

精選版 日本国語大辞典 「清影」の意味・読み・例文・類語

せい‐えい【清影】

〘名〙
① 清らかな姿。清らかなかげ
※西京繁昌記(1877)〈増山守正〉初「山川の清影、人物秀麗、歴々として」
② 清く澄んだ月光。清らかな月影
経国集(827)一一・奉和太上天皇春堂五詠〈惟良春堂〉「清影未嘗欺暗室、挑時更使聖明増」 〔曹植‐公讌詩〕

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普及版 字通 「清影」の読み・字形・画数・意味

【清影】せいえい

月光。

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