清修(読み)きよなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清修」の解説

清修 きよなが

?-? 江戸時代中期の刀工
筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)の刀鍛冶(かじ)。正徳(しょうとく)4年(1714)京都に出,初代金道(かねみち)の門にはいる。「越後守(えちごのかみ)源朝臣清修」銘の享保(きょうほう)年代の作がある。姓は下坂。初名は武国。通称は総市。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例