添線(読み)てんせん

普及版 字通 「添線」の読み・字形・画数・意味

【添線】てんせん

冬至後の日々。魏・晋の時、冬至後、宮中女功の機に一線ずつを加えた。その俗をいう。元・朱徳潤〔十一月二十七日冬至〕詩 日光、初めて綫(線)をへ 山(風のような山)、を放たんと欲す

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報