すべて 

消残(読み)けのこり

精選版 日本国語大辞典 「消残」の意味・読み・例文・類語

け‐のこり【消残】

  1. 〘 名詞 〙 消えずに残っていること。消え残り。
    1. [初出の実例]「気能己里(ケノコリ)の雪にあへ照るあしひきの山橘を裹(つと)に摘み来(こ)な」(出典万葉集(8C後)二〇・四四七一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出
すべて 

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む