海野柯亭(読み)うんの かてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海野柯亭」の解説

海野柯亭 うんの-かてい

?-? 江戸時代後期の画家
海野蠖斎(かくさい)の子。備中(びっちゅう)(岡山県)庭瀬藩士。江戸家老の父にまなぶ。詩文,書もよくした。天保(てんぽう)-嘉永(かえい)(1830-54)のころの人。名は珊。字(あざな)は貢文。通称は藤蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android