浪費癖(読み)ロウヒヘキ

デジタル大辞泉 「浪費癖」の意味・読み・例文・類語

ろうひ‐へき〔ラウヒ‐〕【浪費癖】

金銭をむだに使うくせ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「浪費癖」の意味・読み・例文・類語

ろうひ‐へき ラウヒ‥【浪費癖】

〘名〙 金銭などをやたらにどんどん使ってしまう習性
※鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉ゲンマン記者「漢口長年売ったレッテルと、敗戦後のアナルキーな居留民の浪費癖とにめぐまれて、店は物すごい繁昌ぶりであった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android