活作用(読み)かつさよう

精選版 日本国語大辞典 「活作用」の意味・読み・例文・類語

かつ‐さよう クヮツ‥【活作用】

〘名〙 機敏な行為。活発なはたらき。
一国首都(1899)〈幸田露伴〉「琴弦の緊弛調を傷らず、火侯の文武巧に丹を煉るが如きの活作用を逞くするの余地を」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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