津軽史(読み)つがるし

日本歴史地名大系 「津軽史」の解説

津軽史
つがるし

一九三巻一九三冊 永沢得右衛門編著

原本 青森県立図書館

構成 惣目録一、本記五二、同付録二、列伝一六、世家五四、寺社九、雑部三二、外伝二七

解説 明治四〇年―大正七年編述。弘前藩に関する百科全書的史料集で、国日記・江戸日記をはじめとする諸種の文献史料を渉猟した大著である。六項目に大分類され、項目ごとに年代順あるいはイロハ順などに細分される。

活字本みちのく双書」特輯一―一二(刊行中)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android