津久野下新田(読み)つくのしもしんでん

日本歴史地名大系 「津久野下新田」の解説

津久野下新田
つくのしもしんでん

[現在地名]六日町津久野下新田

五十沢いかさわ川を挟んで津久野村の北にある。西は二日町ふつかまち村、北は三国さくり川を挟んで新堀にいぼり新田、東は田崎たざき村。寛文六年(一六六六)の開発と伝える(南魚沼郡誌)。天和三年郷帳には津久野村の同所下新田として高三二石一斗余が記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android