法意(読み)ほうい

精選版 日本国語大辞典 「法意」の意味・読み・例文・類語

ほう‐い ハフ‥【法意】

〘名〙 法の定める所。法の趣意法規
続日本紀‐天平六年(734)一一月戊寅「比来出家不学業、多由嘱請、甚乖法意

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普及版 字通 「法意」の読み・字形・画数・意味

【法意】ほう(はふ)い

法の精神。宋・軾〔刑詔書を賜ふを謝する表、八首、一〕臣敢て上恩を推廣し、風俗を無犯に厚うし、法を申嚴し、盜を未せざらんや。少(しばら)く時を假さば、庶(ねが)はくは囹圄(れいご)(監獄)をしくせん。

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