日本歴史地名大系 「江守村」の解説
江守村
えもりむら
[現在地名]福井市江守中 町・舞屋 町・西谷 町・渕 町・種池 町・下江守 町
北は
南江守村の地を含めて中世は江守庄とよばれた。「太平記」巻二七(上杉畠山流罪死刑事)は、貞和五年(一三四九)八月、足利直義党の中心人物、上杉重能・畠山直宗を「江守ノ庄」に配流し、守護代八木光勝に攻め殺させたと記している。江守中の東部に鎮座する
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
北は
南江守村の地を含めて中世は江守庄とよばれた。「太平記」巻二七(上杉畠山流罪死刑事)は、貞和五年(一三四九)八月、足利直義党の中心人物、上杉重能・畠山直宗を「江守ノ庄」に配流し、守護代八木光勝に攻め殺させたと記している。江守中の東部に鎮座する
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