永田一脩(読み)ながた かずなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永田一脩」の解説

永田一脩 ながた-かずなが

1903-1988 大正-昭和時代の洋画家,写真家
明治36年11月11日生まれ。大正11年帝展で「スタシオン」が初入選。プロレタリア美術運動などにかかわり,昭和14年滝口修造らと前衛写真協会を結成戦後は「カメラ毎日」の編集にたずさわる。魚拓専門家でもあった。昭和63年4月9日死去。84歳。福岡県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android