精選版 日本国語大辞典 「気遣さ」の意味・読み・例文・類語 きづかわし‐さ キづかはし‥【気遣さ】 〘名〙 (形容詞「きづかわしい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの) 心配であること。また、その度合。※こがね丸(1891)〈巖谷小波〉九回「待たるる身より待つ吾が身の、気遣(キヅカ)はしさを猜(すゐ)してよ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報