精選版 日本国語大辞典 「気助・気扶」の意味・読み・例文・類語
き‐だすかり【気助・気扶】
〘名〙 安心なこと。気苦労の少ないこと。
※雑俳・うき世笠(1703)「其ままに・二かいのねまは気助(タスカ)り」
※浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)二「そなたの育ちが良さに年よりはおとなしい。此様な子を持は親の大きな気助り」
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