デジタル大辞泉 「歳刑」の意味・読み・例文・類語 さい‐きょう〔‐キヤウ〕【歳▽刑】 暦注の八将神の一。水星の精で、地を守護する神。この神の方角にあたる土地を耕作することを忌む。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「歳刑」の意味・読み・例文・類語 さい‐きょう ‥キャウ【歳刑】 〘名〙 陰陽家のまつる八将神の一つ。地の神。毎年の干支(えと)をもとにして、その方角が決められる。この方角にあたる土地を耕すことを忌むという。※暦林問答集（1414）上「今之暦所レ載之歳刑者、謂二衰謝之刑一」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
