デジタル大辞泉
「欠目」の意味・読み・例文・類語
かけ‐め【欠(け)目】
1 欠けていて不完全な部分。
2 不足した目方、また、分量。
3 囲碁で、目のように見えながら、実際には目にならない所。⇔本目。
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かけ‐め【欠目】
〘名〙
※
四河入海(17C前)一三「四方なかとすれば円に、又円なかとすれば玦の玉の如にしてかけめありて円にもないぞ」
③ 囲碁で、必要な
連結点を
相手に占められているため、目にならない
空点。
※雑俳・柳多留‐四(1769)「せめ合に成ると
石田はみなかけ目」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報