精選版 日本国語大辞典 「榛蕪」の意味・読み・例文・類語
しん‐ぶ【榛蕪】
〘名〙
※山陽詩鈔(1833)四・謁加藤公廟二首「提封当日闢二榛蕪一、形勝居然虎負レ嵎」
② 正しいことを妨げ、そこなうもの。
※星巖集‐丁集(1841)玉池生集四・菊池正観双刀歌贈士固「嗚呼当今海内無二氛祲一、所レ憂芸苑榛蕪甚」 〔潘尼‐火賦〕
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