楠本正敏(読み)くすもと まさとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楠本正敏」の解説

楠本正敏 くすもと-まさとし

1866-1938 明治-昭和時代前期の実業家
慶応2年10月1日生まれ。楠本正隆長男。明治35年父の死のあとをうけて都新聞(東京新聞前身)社長となる。43年から大正14年まで貴族院議員。日本競馬協会の創立につくし,評議員をつとめた。昭和13年2月19日死去。73歳。前名は清七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android