梅ケ谷(読み)うめがたに

精選版 日本国語大辞典 「梅ケ谷」の意味・読み・例文・類語

うめがたに【梅ケ谷】

[一] 初代。福岡県出身。本名小江藤太郎。大坂相撲の大関となったが、江戸玉垣の門にはいり、第一五代横綱となる。天保一二~昭和三年(一八四一‐一九二八
[二] 二代。富山県出身。第二〇代横綱。初代の養子。初名音松。常陸山とともに梅・常陸時代と呼ばれる相撲界の最盛期を築く。明治一一~昭和二年(一八七八‐一九二七

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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