桃介橋

デジタル大辞泉プラス 「桃介橋」の解説

桃介橋

長野県木曽郡南木曽町の木曽川に架かる木造橋。「ももすけばし」と読む。1922年竣工。大同電力の読書(よみかき)発電所の建設資材を運ぶために掛けられたもの。木製補剛桁を持つ長大な吊橋で、全長は247メートル。「読書発電所施設」の一部として国の重要文化財に指定されている。「桃の橋」とも呼ばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android