桂秀馬(読み)かつら ひでま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂秀馬」の解説

桂秀馬 かつら-ひでま

1861-1911 明治時代外科医
万延2年2月3日生まれ。スクリバの外科助手をへて,明治21年第一高等中学校教諭となる。翌年宮内省侍医に就任,侍医寮主事をかねた。明治44年11月6日死去。51歳。越後(えちご)(新潟県)出身。帝国大学卒。著作に「外科総論」「外科手術学」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android