ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「桂文治(8世)」の意味・わかりやすい解説
桂文治(8世)
かつらぶんじ[はっせい]
[没]1955
落語家。本名山路梅吉。6世桂文治の養子。 1922年襲名。歯切れのよい江戸弁と義太夫語り仕込みの噺で知られた。晩年は落語協会会長をつとめ,根岸の文治と呼ばれた。
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