桂川甫筑(4)(読み)かつらがわ ほちく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂川甫筑(4)」の解説

桂川甫筑(4) かつらがわ-ほちく

1767-1827 江戸時代後期の医師
明和4年生まれ。寛政5年(1793)桂川家の養子となり,5代をつぐ。幕府奥医師をつとめた。のち法眼(ほうげん)。文政10年5月28日死去。61歳。本姓は多紀。名は国宝(くにとみ)。字(あざな)は孟春通称は別に甫謙,甫周。号は柳窓。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android