デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂三木助(2代)」の解説 桂三木助(2代) かつら-みきすけ 1884-1943 明治-昭和時代前期の落語家。明治17年11月27日生まれ。2代桂南光の門にはいり,手遊(おもちゃ)の名で初高座。明治39年2代桂三木助を襲名。大正5年浪花三友派にはいる。上方落語界の重鎮で「立切れ」「菊江仏壇」「網船」などを得意とした。昭和18年12月1日死去。60歳。本名は松尾福松。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例