柱餅(読み)ハシラモチ

デジタル大辞泉 「柱餅」の意味・読み・例文・類語

はしら‐もち【柱餅】

長崎地方で、暮れの餅つきのときに、最後の一うすの餅を家の柱に打ちつけておき、正月15日、左義長さぎちょうの火にあぶって食べる風習

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