柑類(読み)コウルイ

デジタル大辞泉 「柑類」の意味・読み・例文・類語

こう‐るい〔カウ‐〕【×柑類】

柑橘かんきつのこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「柑類」の意味・読み・例文・類語

かん‐るい【柑類】

狂歌・銀葉夷歌集(1679)一「蓬莱の山と嶋との名におひて柑類も有いせゑびも有」

こう‐るい カウ‥【柑類】

〘名〙 ミカンダイダイなどの柑橘(かんきつ)類。
壒嚢鈔(1445‐46)一「柑類を俗家に不植と云」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android