林家 染丸(3代目)(読み)ハヤシヤ ソメマル

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「林家 染丸(3代目)」の解説

林家 染丸(3代目)
ハヤシヤ ソメマル


職業
落語家

本名
大橋 駒次郎

生年月日
明治39年

出生地
大阪

経歴
大橋亭駒坊の名で10代から素人噺の会に出演、昭和8年2代目林家染丸に入門、染五楼の名で活躍。のち落語界を退き、戦後になって復帰、28年8月3代目染丸を襲名。32年上方落語協会初代会長。「景清」「猿後家」「ざこ八」、義太夫素養を生かした「猿回し」「片袖」など、得意の芸で、戦後の上方落語復興に大きく貢献した。

没年月日
昭和43年 6月15日 (1968年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「林家 染丸(3代目)」の解説

林家 染丸(3代目)
ハヤシヤ ソメマル

昭和期の落語家



生年
明治39(1906)年

没年
昭和43(1968)年6月15日

出生地
大阪

本名
大橋 駒次郎

経歴
大橋亭駒坊の名で10代から素人噺の会に出演、昭和8年2代目林家染丸に入門、染五楼の名で活躍。のち落語界を退き、戦後になって復帰、28年8月3代目染丸を襲名。32年上方落語協会初代会長。「景清」「猿後家」「ざこ八」、義太夫の素養を生かした「猿回し」「片袖」など、得意の芸で、戦後の上方落語復興に大きく貢献した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報