松平頼胤(読み)まつだいら よりたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平頼胤」の解説

松平頼胤 まつだいら-よりたね

1811*-1877 江戸時代後期の大名
文化7年12月22日生まれ。松平頼儀(よりのり)の4男。妻は将軍徳川家斉(いえなり)の娘文姫。松平頼恕(よりひろ)の養子となり,天保(てんぽう)13年讃岐(さぬき)高松藩主松平(水戸)家10代。嘉永(かえい)6年ペリー来航の際には幕命で江戸の浜御殿警備。文久元年隠居。明治10年12月30日死去。68歳。通称は貞五郎。号は鳳岡。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android