松平定賢(読み)まつだいら さだよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平定賢」の解説

松平定賢 まつだいら-さだよし

1709-1770 江戸時代中期の大名
宝永6年生まれ。陸奥(むつ)守山藩(福島県)藩主松平頼貞(よりさだ)の6男。松平定儀(さだのり)の養子となり,享保(きょうほう)12年越後(えちご)(新潟県)高田藩主松平(久松)家5代。寛保(かんぽう)元年転封(てんぽう)されて陸奥白河藩(福島県)藩主。11万石。明和7年7月12日死去。62歳。初名は頼儀(よりのり),頼軌(よりのり)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android