松平信道(読み)まつだいら のぶみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平信道」の解説

松平信道 まつだいら-のぶみち

1762-1791 江戸時代中期の大名
宝暦12年1月22日生まれ。松平信直(のぶなお)の長男。天明元年丹波亀山藩(京都府)藩主松平(形原(かたのはら))家3代となる。奏者番,寺社奉行となり,松平定信(さだのぶ)の側近として活躍。寛政3年8月18日死去。30歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android