松岡士川(読み)まつおか しせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松岡士川」の解説

松岡士川 まつおか-しせん

1742-? 江戸時代中期-後期俳人
寛保(かんぽう)2年生まれ。摂津灘(兵庫県)で酒造業をいとなむ。三宅嘯山(しょうざん)にまなび,のち与謝蕪村(ぶそん),高井几董(きとう)の門にはいる。通称は甚右衛門。別号に五仙窓。著作に「俳諧(はいかい)ふくろ草紙」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android