松原泰道(読み)まつばら たいどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松原泰道」の解説

松原泰道 まつばら-たいどう

1907-2009 昭和-平成時代の僧。
明治40年11月23日生まれ。臨済(りんざい)宗。岐阜県瑞竜寺で修行し東京竜源寺の住職となる。昭和50年軽井沢に坐禅堂日月庵をたてる。52年に竜源寺住職をやめ,南無の会会長として辻説法月刊誌「ナーム」発行など教化活動をつづけた。平成21年7月29日死去。101歳。東京出身。早大卒。著作に「般若心経入門」「禅語百選」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android