松下 昇(読み)マツシタ ノボル

20世紀日本人名事典 「松下 昇」の解説

松下 昇
マツシタ ノボル

昭和・平成期の詩人 元・神戸大学教養学部講師。



生年
昭和11(1936)年3月11日

没年
平成8(1996)年5月6日

出生地
奈良県

学歴〔年〕
東京大学大学院人文科学研究科独文専攻〔昭和38年〕修士課程修了

経歴
神戸大学講師となり、学園紛争のさなかに、独自の大学改革運動を押し進めて懲戒免職以後詩作に専念し、作品として「六甲」「包囲」「松下昇表現集」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android