杵屋勘右衛門(読み)きねや かんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杵屋勘右衛門」の解説

杵屋勘右衛門 きねや-かんえもん

?-? 江戸時代前期-中期の長唄三味線方。
2代杵屋勘五郎(杵屋宗家3代)の門弟貞享(じょうきょう)(1684-88)のころ江戸中村座立三味線をつとめ,正徳(しょうとく)(1711-16)にかけて中村座,市村座で活躍した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例