東京帝国大学水力学及び水力機講義ノート(真野文二/井口在屋教授)(読み)とうきょうていこくだいがくすいりょくがくおよびすいりょくきこうぎのーと

事典 日本の地域遺産 の解説

東京帝国大学水力学及び水力機講義ノート(真野文二/井口在屋教授)

(東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5F日本機械学会事務局展示室)
機械遺産指定の地域遺産〔第25号〕。
東京帝国大学工学部機械工学科における1905(明治38)年当時の講義ノート。第1冊は『水力学及水力機』で、前半のHydraulics(水力学)は井口在屋教授、後半のHydraulics Machinery(水力機械)は真野文二教授によるもの。第2冊は『数学第二』で講義者不明、内容解析学の講義(微分学積分学微分方程式)

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android