村杉卜総(読み)むらすぎ ぼくそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村杉卜総」の解説

村杉卜総 むらすぎ-ぼくそう

?-? 江戸時代中期の儒者
上総(かずさ)(千葉県)の人。片山兼山門人だが,師より17か18歳の年長兼山が江戸で門戸をはるのを支援した。天明年間(1781-89)に70歳で死去。名は惟(維)時。字(あざな)は子敏。通称文右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android