木村貞子(読み)きむら さだこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村貞子」の解説

木村貞子 きむら-さだこ

1856-1926 明治-大正時代教育者
安政3年8月21日生まれ。明治19年華族女学校教師,34年教授。その間の20年石井筆子らと大日本婦人教育会を結成。また家事専門女学院,非行少女の教化施設の梅花女塾をひらいた。大正15年5月10日死去。71歳。江戸出身。女子師範(現お茶の水女子大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android