木の駅(読み)キノエキ

デジタル大辞泉 「木の駅」の意味・読み・例文・類語

き‐の‐えき【木の駅】

山林所有者が出荷する間伐材林地残材などの集積場。未利用木材地域通貨商品券で買い取る「木の駅プロジェクト」の中核となる施設。集められた木材はチップ工場や温泉施設などに運ばれて利用される。
[補説]木の駅プロジェクトは平成21年(2009)に岐阜県恵那市で始まり、全国に広がった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android