望月昶孝(読み)もちづき のぶたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月昶孝」の解説

望月昶孝 もちづき-のぶたか

1938- 昭和後期-平成時代の詩人
昭和13年5月19日生まれ。中学生のときに詩作をはじめる。昭和38年郷原宏とともに詩誌「長帽子」を創刊。自然と人間の隔絶を意識したあたらしい叙情詩をこころみ,41年詩集「島へ」を刊行ほかに「鏡面感覚」「路傍暮色」「童話のない国」「朝食」などがある。東京出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android